
目次(生活総合学科 2020年度まで)

★教育理念
・目的
・ディプロマポリシー
・カリキュラムポリシー
・アドミッションポリシー
(1)教育理念専門課程は、「一校一家」という「理想」をもって歩んできた伝統を受け継ぎ、少人数教育で専門的知識や技能の習得・資格取得など、多様な個性のある学生一人一人の、より高度な自立を支えることを教育理念とします。
(2)教育目的それぞれのコースの専門士として、地域社会の発展のために、その力を発揮でき得る専門的知識・技能の習得や資格の取得を目指していく
(3)アドミッションポリシー(入学の認定に関する方針)
■和裁コース
1. 和裁の専門士になりたいという意志がある
2. 柔軟な発想と論理的思考の基礎となる学力と体力を有している
3. 人に関心を持ち、人とかかわることができる
4. 自分のなりたい和裁専門士像に向かい、自ら学び、自身を成長させる努力ができる5. まわりの人に感謝し、協力し合って集団としての成長を目指して行動できる
■服飾造形コース
1. 服飾造形の専門士になりたいという意志がある
2. 柔軟な発想と論理的思考の基礎となる学力と体力を有している
3. 人に関心を持ち、人とかかわることができる
4. 自分のなりたい服飾造形の専門士像に向かい、自ら学び、自身を成長させる努力ができる5. まわりの人に感謝し、協力し合って集団としての成長を目指して行動できる
■生活情報コース
1. 生活情報の専門士になりたいという意志がある
2. 柔軟な発想と論理的思考の基礎となる学力と体力を有している
3. 人に関心を持ち、人とかかわることができる
4. 自分のなりたい生活情報の専門士像に向かい、自ら学び、自身を成長させる努力ができる
5. まわりの人に感謝し、協力し合って集団としての成長を目指して行動できる
(4)カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)ディプロマポリシーを達成するために,以下のカリキュラムポリシーに則り,教育課程を編成します。
■和裁コース
1. 和裁の専門士を総合的に修得できるカリキュラムによって専門能力を修得します。
2. 和裁専門士として必要な総合的教養能力を修得します。
3. 和裁の専門士として必要な各種の免許、資格を修得するための、専門科目を設置しています。
■服飾造形コース
1.服飾造形専門士を総合的に修得できるカリキュラムによって専門能力を修得します。
2. 服飾造形の専門士として必要な総合的教養能力を修得します。
3. 服飾造形の専門士として必要な各種の免許、資格を修得するための、専門科目を設置しています。
■生活情報コース
1.生活情報専門士を総合的に修得できるカリキュラムによって専門能力を修得します。
2. 生活情報の専門士として必要な総合的教養能力を修得します。
3. 生活情報の専門士として必要な各種の免許、資格を修得するための、専門科目を設置しています。
(5)ディプロマポリシー(卒業の認定に関する方針)目標とする人材像と各コースの人材養成上の目的に即して,自ら問題を見つけ解決することができるよう主体的学習に取組み,以下に示す能力等を身につけ,所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定します。
■和裁コース
1.優れた知識・技能者として豊かな人間性と何事にも主体的に取り組むことができる能力を有している
2. リーダーシップやフォロアーシップを組織やグループの中で発揮できる
3.和裁の専門ニーズに柔軟に対応でき、社会・地域に貢献できる能力を有している
4.和裁の専門士としての知識・技術態度を身につけている
5.必要なコミュニケーション能力を有し、他の職種と協働できる能力を有していること
■服飾造形コース
1.優れた知識・技能者として豊かな人間性と何事にも主体的に取り組むことができる能力を有している
2. リーダーシップやフォロアーシップを組織やグループの中で発揮できる
3.服飾造形の専門ニーズに柔軟に対応でき、社会・地域に貢献できる能力を有している
4.服飾造形の専門士としての知識・技術態度を身につけている
5.必要なコミュニケーション能力を有し、他の職種と協働できる能力を有していること
■アパレルCADコース
1.優れた知識・技能者として豊かな人間性と何事にも主体的に取り組むことができる能力を有している
2.リーダーシップやフォロアーシップを組織やグループの中で発揮できる
3.アパレルCADの専門ニーズに柔軟に対応でき、社会・地域に貢献できる能力を有している
4.アパレル関係の専門士としての知識・技術態度を身につけている
5.必要なコミュニケーション能力を有し、他の職種と協働できる能力を有していること
■FD映像コース
1.優れた知識・技能者として豊かな人間性と何事にも主体的に取り組むことができる能力を有している。
2.リーダーシップやフォロアーシップを組織やグループの中で発揮できる
3.FD映像の専門的ニーズに柔軟に対応でき、社会・地域に貢献できる能力を有している
4.ファッション映像系の専門士としての知識・技術・態度を身につけている
5.必要なコミュニケーション能力を有し、他の職種と協働できる能力を有している以上のデピュロマポリシーに則り卒業の認定に関する方針や学生の修得単位数を踏まえ、卒業を認定している。

専門課程は高等学校・特別支援学校高等部・高等専修学校を卒業または及び卒業見込みの方を対象としています。
専門課程は、技術者教育をさらに発展させ、幅広い知識を持った専門技術・技能育成を目標に設置された2年間の教育課程で、服飾関係では「和装コース」と「服飾造形コース」の2つのコースがあります。また生活情報コースには「CADエキスパートコース」と「映像エキスパートコース」の2つのコースがあります。

■高校や養護学校などの高等部の卒業生で、意欲があれば入学できます。
経験の積んだ教員スタッフが、少人数教育でしっかりと丁寧に学べる場が設定されています。ですから、新卒の方はもちろん、高校卒業後、多く時間が経っている方も、高自分の大きな未来を開こうと考えている皆様を、積極的に受け入れます。
■「専門士」の資格が取れ大学へ進学(編入学)もできます。
短大卒業で得られる準学士と同程度の「専門士」の資格が取れます。ですから、文科省から大学への編入学(大学の2年や3年に入ること)が認められています。 多くの企業と連携して就職も有利です 専門課程は、2年間で実践的な職業教育と専門的な技術教育を行っています。また多くの企業と連携しており、就職にも有利です。就職できるまでしっかりとサポートします。
■幅広い技能や専門知識の習得ができます。
人数教育で、基本の基本から始まり、高い専門的技能や知識まで育てていけるサポート体制があります。
■「学外実習(長期インターンシップ)」の実施
1年次では幾つかの希望の企業の見学・体験を実施し、企業への理解を図り2年次では希望により「学外実習(長期インターンシップ)」を、実施しています。

■修了後の進路
専門課程を修了すると短期大学卒業資格同程度の(専門士)を得ることができます。修了生が、県内外の企業に就職し、様々な分野で活躍しています。修了予定者の一部は大学へ編入学(2年次や3年次に入学する)が可能です。



※文化創造学科に改組後は下記シラバスをご覧ください。

■文化創造学科(服飾系)授業科目・時間学年配当表(シラバスはここをクリック)
■文化創造学科(情報系)授業科目・時間学年配当表(シラバスはここをクリック)

★専門課程における単位認定の方針
本校の単位認定にあたっては、各コースの専門士授与の方針(ディプロマ・ポリシー)および教育
課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を踏まえた授業科目と相応しい到達目標を設定
し、これらから学生の学修到達度を評価します。
(評価方法)
評価については、授業科目の担当教員が試験・レポート・作品や卒業論文などの成果物や、欠課時
数や受講態度などに拠って行います。担当教員は、授業の内容及び形態を考慮したうえで、学修到
達度を適切に評価するために相応しい評価方法・基準を各学期のはじめにシラバスで学生に明示し、
その内容に基づいて厳格な成績評価を実施します。
なお、成績発表後に学生が自身の成績評価に関して担当教員に照会できる制度を備えることで、成
績評価の透明性を確保します。
(評価基準)
授業科目の成績評価基準は、以下の表のとおりとする。
評 価 評 価 点 GP 合否
A(優) 80点以上 4点 合 格
B(良) 70~79点 3点 〃
C(可) 60~69点 2点 〃
D(不可) 59点以下と履修放棄 0点 不合格
★GPAの算定式により客観的な評価を実施します
GP(グレードポイント)から下記式で判定しそれぞれの適切な成績評価を実施する
下記の設定した算出方法により、GPA等の数値を算出して学生の学修状況を掌握している。
GPA=(4.0×A の修得単位数+3.0×B の修得単位数+2.0×C の修得単位数)/総履修単位数
成績がクラスで1/4以下の場合には。学生への周知と面談等、学修意欲の向上など必要な対応をします。
★学修成果の評価と学生へのフィードバック
種々のプレゼンテーションや作品完成度、独自性などの観点から評価をします。
(作品発表・ファッションショーやコンテスト等)
①プレゼンテーションの観点からルーブリック学修評価を導入します。
②提出物(作品)の記録とそれに伴う学修ポートフォリオの作成をします。
③学生の学修経験等を問うアンケート調査(学修行動調査等)を実施します。
それらの結果を踏まえて
以下の4点について実施ないし実施予定です。
①学修成果から教育課程や教育方法の改善をします。
②学習支援環境の整備をします。
③学生の就学支援をします。
④学生への履修指導やキャリア相談をします。
以上のことから各学年の学修成果に基づき。あらかじめ設定した成績評価の方法・基準により厳格・適正
に単位授与または履修認定をしている。