針供養
2月5日(水)、生徒会の時間に本校の伝統行事の一つである「針供養」を行いました。進行役の生徒会副会長の原海斗さんからは、針供養の意味について「針供養は、針仕事を休めて、これまで生地などのかたいものに刺してきた針に対して、最後は柔らかいところで休んで成仏してくださいという気持ちと、それに合わせて裁縫の上達を願って行われてきました。また、シャープペンの芯を供養する人は、学業の向上を願って行ってきました」という説明がありました。また、生徒会長の樋口さくらさんからは、「この針供養は、普段使わせてもらっている針やシャープペンの芯に、日ごろの感謝の気持ちを込めるとともに、技術や学力の向上を願って供養する大切な行事ですので、真剣に取り組みましょう。」という挨拶があり、厳粛な雰囲気の中で一人ひとりが針やシャープペンの芯を豆腐に刺していきました。
